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Facebook広告の仕組みと種類を徹底解説

Facebook広告は現在web広告業界で多くの企業が活用しています。

また、設定もシンプルで誰でも気軽に取り組める仕様となっているため、

これまでweb広告を活用してこなかった個人事業主などにも普及しつつあります。

今回はこれからfacebook広告を活用したいと考えている方のためにその仕組みや集客効果・オススメの活用方法などを徹底解説していきます。

 

facebook広告の仕組み

facebook広告は登録されたユーザーデータを元に

facebookに関連する媒体・アプリなどに広告をだす仕組みとなっております。

 

facebookのニュースフィードを眺めている時にたまに流れてくる中にも広告が混じっています。

 

FBページの下に小さく広告と書かれていればそれは広告となります。

また、Faceboo広告が効果が高いと呼ばれている理由は、

facebookの仕組みに大きく関係があります。

 

facebookは基本的にリアルで繋がっている友人たちと

ネット上でもコミュニケーションが取れるSNSとして広がっていきました。

 

そのため基本的に登録しているプロフィールは正しい情報を入れることがほとんどです。

例えば、年齢や性別など。

 

facebook広告はそういった登録者のデータをベースにして

広告を配信することができるため、

狙っているターゲットに対して精度の高いアプローチをすることができます。

 

だから、効果が高い広告として注目を集めてきているわけです。

 

facebook広告を出す上で必ず取り組んで欲しいこと

facebook広告にこれから取り組む際に必ず意識して欲しいことが1つあります。

それは基本的にユーザーはスマホでfacebookを見ているということです。

つまり、広告をクリックして遷移したユーザーはスマホでそのページを見ることになるため、必ずスマホでページのチェックをするようにしておきましょう。

 

facebook広告の構成

facebook広告は

①テキスト

②画像

③見出し

基本的にこの3つの構成で成り立っています。

この中で特に重要なのは画像です。

 

というのもfacebookは基本的に暇なときに流し読みをするsnsです。

そのため、スマホで眺めている時に目に止まるかどうかの鍵を握るのが画像だからです。

 

1つの画像ではなく複数枚の画像をテストしていくことが大切です。

そして次に大切なのがテキストと見出しです。

 

それら2つを読んだ上で広告をクリックする前の熱量が変わります。

例えば、化粧品などの販売の広告だった時に

あらかじめ化粧品の販売ページと認識してクリックするのと、

全くそうとは思わずクリックしたユーザーでは、成約率に大きな違いが生まれるからです。

 

何のための広告なのかを伝えるのがテキストと見出しの役割となります。

 

facebook広告の種類を紹介

facebook広告はfacebookだけに広告を出すわけではありません。

他にも様々な場所に広告を配信することが可能です。

 

1、インスタグラム

インスタグラムのフィード上に出てくる広告も実はfacebook広告となります。

インスタグラムは主に女性ユーザーが多いSNSとなるため、

女性向けの商材・サービスなどとは相性がいいものとなっております。

 

2、オーディエンスネットワーク

facebookが提携しているアプリや外部サイトなどに対して広告を配信することもできます。

google広告などのGDNと違いどういったアプリやサイトに出しているかまでは制御することができません。

以上が基本的な配信先となります。

 

どの配信先がオススメか?

私がオススメしているのは最初は絞らずに全てに配信することです。

その中でデータを見ていきながら効果の高い配信先に絞って広告を配信することをオススメしています。

 

例えば最初にfacebook上だけに広告を出してしまうと

本来であればインスタグラムで獲得できた顧客を逃す可能性が高いからです。

 

最初は広く、そしてそこから狭くしていくことがオススメです。

 

 

facebook広告で反応の高い画像の選び方4選

facebook広告で画像が重要と冒頭でお伝えしましたが、

選び方のコツを4つお伝えしていきます。

 

1、未来のイメージを想起

広告をクリックして遷移した先のページで得られる結果をイメージさせるような画像です。

得られる未来をイメージさせることで、申し込み数を増やす効果も期待できます。

 

2、権威性

セミナーの様子や肩書きを記載した写真など、この人からの情報は価値があると感じてもらう画像です。

信頼できる人かどうかを最初の段階で確認してもらうことで、

広告のリンク先のページをしっかり読み込んでもらう効果が見込めます。

 

3、プレゼント系

電子書籍やレポートプレゼントなどの訴求も非常に効果が高い画像です。

こういったものは表紙の画像を見せるだけでも得られるものが明確なので、

クリック率をあげやすい画像となっております。

 

4、親しみやすさ

スタッフや社員の笑顔の写真などで親しみやすさを生む画像も効果的です。

どんな人たちが提供しているサービスなのかユーザーとして気になる点なので、それを解消する目的の画像となります。

 

画像選びの際には性別は必ず意識しましょう

画像は様々なタイプをテストして反応を確認して欲しいのですが、

Facebook広告配信の際には性別は最初から分けておくことがオススメです。

 

なぜなら、画像も男女で反応が出るものが全く異なってくるからです。

女性向けの商品・男性向けの商品でテレビCMで訴求のポイントが異なるように、

web広告でも同様に訴求のポイントは異なります。

 

そのため性別を踏まえた上で画像を選ぶようにしていくことがオススメです。

 

facebook広告で画像選びに困ったらやるべきこと

facebook広告に使用する画像のアイディアが思いつかない場合は、

ライバルリサーチを徹底的にしてみましょう。

 

うまくいってる競合の画像を参考にすることで、

ある程度これが当たるのではないかという基準が見えてきます。

 

常日頃からfacebook広告をチェックした際に気になった広告が流れてきた場合は、

スクリーンショットなどをして保存しておくとあなただけの参考画像ファイルが出来上がるのでオススメです。

 

facebook広告と動画は相性がいいのか?

facebook広告の中には動画を活用しているものも見かけることあるはずです。

facebook広告で動画を活用するのはどうなんですか?という質問もよく頂くので、

併せて解説をさせていただきます。

 

動画ですが、正直なところテストをして見ないとあなたの商材と相性がいいかどうかは分かりません。

動画の役割しては画像に比べて情報量が多いので、伝えたいことをコンパクトに伝えるのに適しています。

 

しかし、その動画の中身があまりにも粗末なものだと逆に印象を下げてしまう可能性もあるからです。

セミナー映像の一部を切り抜きして、

字幕を入れるなどであれば反応は高く出ると見込まれますが、

スマホで自撮りして素人感満載の動画だと逆に反応が落ちる可能性が高いです。

 

そのため、結論としてユーザー視点で見たときに動画で

興味をかき立てられるかどうかが基準となるため1つのテストとして動画もありということになります。

 

faceboook広告のテキストの例と見出しの例を解説

facebook広告のテキストと見出しですが、画像の次に重要な要素です。

どんな広告なのかをこのテキストと見出しでユーザーに伝えることになるからです。

テキストは文章が多くかけるのに対し、見出しは文字数を長くしすぎると広告で見切れてしまいます。

そのため簡潔に伝えたいことを伝える必要があります。

 

私がオススメするテキストの構成と見出しは下記です。

・テキストの構成

どんな人に向けて、どんな内容を伝えるのか?

またこんな悩みを持っている方向けのサービスになります。

という形で、~~~な悩みを持っているあなたに向けてこの広告を発信しているという情報を伝える

 

・見出しの構成

見出しは文字数が少ないため、何を伝えたいのか主張をシンプルにつたえる必要があります。

 

例えば、

・web広告運用マニュアルをプレゼント

・【3月19日】東京で経営者限定の読書会を開催

など、何を発信したいのかを明確に伝えることがオススメです。

 

申し込みに直結する文章となるため、

訴求の文章もいくつかテストをしてみて反応のいいテキストと見出しを見つけていきましょう。

 

facebook広告の審査について

2019年になってからfacebook広告の審査がより一層厳しくなってきた印象を受けています。

私の周りの運用担当者も広告アカウントが停止になったり、

ビジネスマネージャーごと停止になるケースが多発しているからです。

 

ただ、だからといって広告を活用しないのは非常に勿体無いので、

基本的な審査のルールを覚えてホワイトな方法で取り組んでいってみてください。

 

facebook広告で最近特に取り締まりが厳しい業種

近年特に審査が厳しい業種は美容系商品・副業系となっております。

美容系商品に関しては、ビフォーアフターの画像は当然NGだとしても少しでも効果効能に関するような記述があると審査に落ちるリスクが高まります。

 

ライザップなどのトレーニングによるダイエットは基本的にビフォーアフターを載せても大丈夫なのですが、facebook広告だとそれでも審査に落ちるくらいシビアにみています。

 

また、副業系がNGなのはお金を稼ぐ方法というのが

そもそも誇大広告になりがちなのと根拠などを示すことが難しいからです。

 

そのため、これらの業種でFB広告を活用する際には

申し込みページも含めて文言には気をつけるようにしていってください。

 

facebook広告が力を入れている業種

逆にfacebook広告で審査に引っかかりづらいのは男女の出会い系の広告です。

facbook広告を見るとpairsなどの広告を見かけることも多いと思います。

なぜ出会い系の広告に関してfacebookが寛容なのかというと、

そもそもfacebook社の方針としてそういった男女の出会いに力を入れていく方針があるからです。

 

実際、facebook社が運営する出会いアプリもアメリカなどではすでにリリースされ稼働しています。

Facebook datingというマッチングアプリで、プロフィールやユーザーの趣味趣向をベースにfacebookがマッチングしそうな人を紹介してくれるアプリとなっております。

 

Facebook広告の料金の目安はどのくらいか?

facebook広告の料金体系は基本的にCPM課金となります。

CPMとは何かというと、広告が表示された回数に応じて課金される仕組みです。

facebook広告では1000インプレッション(1000回広告が表示)ごとのコストで算出されます。

 

これだけですとイメージしづらいかもしれませんので、

もっとシンプルにわかりやすくすると、

1日の消化金額として設定した金額を基本的にfacebook広告では全て消化する形になります。

 

クリック課金と異なり、表示する形式の課金なので、設定した金額はほぼ消費されると考えてください。

そのため、1日の広告予算3000円と設定すればその予算を消費されていきます。

 

料金の目安としては予算を低くしすぎると

そもそも広告の表示回数が減るので、3000~5000円くらいから徐々に始めていくのがオススメです。

 

facebook広告はcpc課金にできないのか?

広告の設定をする際にcpc課金に設定し直すこともできますが、あまりお勧めはできません。

これまで多くの事業のFB広告運用をサポートさせていただきましたが、

cpcにすると大半が1クリック数百円などと高騰した価格になりがちだったからです。

 

逆にCPMであれば、反応のいい画像・見出しなどができてしまえば

1クリック数円~数十円などにもすることができるので、

よほどの理由がない限りはCPMのままがオススメです。

 

facbook広告の支払い方法はどんな種類があるか?

facebook広告は主に3つの支払い方法があります。

1、クレジットカード

2、ペイパル

3、オンライン銀行振込

3つ目の銀行振込は広告アカウントを作成する際に手動決済を選択した場合となります。

 

そのため多くの人はクレジットカードもしくはペイパルでの決済になると思われます。

これらの支払い方法のうちどれがオススメかというと、個人的にはペイパルになります。

理由としてはアカウントがなんらかの規約違反で停止になったときのリスクを想定しているからです。

 

アカウントが停止になった場合、

そこに紐付いているクレジットカードも情報として収集され、

新しくアカウントを開設したとしても同じカードを使うとすぐにアカウントが止められる可能性があるからです。

 

facebook広告の支払いの請求タイミング

支払いのタイミングは一定の金額になった際に請求と指定した請求日に請求する2つの種類に分けられます。

広告に多くの金額を使用している場合は1ヶ月で複数回請求のタイミングが訪れたりします。

なお、請求単位の金額は広告マネージャーの支払い設定で確認も可能です。

 

facbook広告の設定の流れを解説

facebook広告は個人のFBアカウントから開設を行なっていきます。

また、広告を作成するためにはFBページが必須になってきます。

 

そのため、まずは広告用のFBページを作成していきます。

なお、FBページは無料で何個でも作成可能です。

 

作成ボタンもしくは右にある逆三角のマークを押してページの作成を進めていきます。

FBページの作成が完了したら、ページを作成を選択したメニューから次に広告を選択していきます。

 

そうすると、広告の目的を選択する画面になります。

webサイトにアクセスを集めて申し込みをさせるなどの行動をさせたい場合はコンバージョンを選択します。

 

コンバージョンを選択すると、コンバージョンイベントの設定が求められますがこの設定にはfacebookピクセルを計測する対象のページに埋め込む必要が出てきます。

 

facebookピクセルとは

facebookピクセルとはfacebook広告独自の計測用のコードとなります。

google広告などのコンバージョンタグなどと同じ役割を果たしてくれます。

基本的にこのピクセルを広告を経由してアクセスするであろうページのhead部分に全て挿入してきます。

 

例えば、商品購入までの計測であれば、

1、商品ページ

2、申し込み確認ページ

3、サンクスページ

など広告を起点としてアクセスするページ全てに埋め込む形です。

 

ターゲティングの設定

facebookピクセルを埋め込んだら次に行うことがターゲットの設定です。

ターゲットの設定も細かく設定を行うことができます。

例えばエリアなども絞ることができます。

 

なお、エリアを絞りたい場合は英語で入力すると対象のエリアが選択肢として出てくる場合がほとんどですので、saitamaという感じで検索をしてみてください。

 

ターゲティングのポイント

私がターゲティングの設定をする際には基本的に性別と年齢しか設定をしません。

興味関心まで絞ってしまうと、広く広告を配信できないケースがあるからです。

 

また、Facebook広告が広告の配信データを元に最適化して反応が出るであろうユーザーに対して広告を配信してくれるので、そこに基本的にお任せしています。

 

広告クリエイティブの作成

ターゲットの設定が完了したら次にやるべきことは広告クリエイティブの作成です。

どういった広告を出すか作るというわけです。

作り方のポイントに関しては本記事の冒頭で解説しておりますのでそちらを参考にしてみてください。

 

最初に作成する広告クリエイティブの数ですが、

予算にもよりますが3~6つくらいは一気に流してみることがオススメです。

 

faceboook広告では同時に複数の広告を出すと

それぞれのデータを元に反応が高い広告を勝手に選んで配信を多めにしてくれるからです。

 

1つだけで配信してしまうと、

それが反応高いのかどうかの判断もしづらいので必ず複数で配信をしていくようにしましょう。

以上がfacebook広告の基本的な出稿の流れとなります。

 

facebook広告の効果は高いのか?

facebook広告は今主流な広告媒体ですが、全てのサービス・商品で効果が高いわけではありません。

どんなものにも相性が存在します。

また、大事なのはfacebookというSNSにいるユーザーの属性をどれだけ理解できるかです。

 

どんな時にfacebookを見ているのか、どんな人たちが見ているのかをリサーチしてそこに対して興味を持たせるようなサイトの作成ができるかどうかが大切です。

 

facebookイベントの広告は効果あるの?

よくいただく質問の中にfacebookイベントページの広告は効果あるかどうかというものがあります。

これに関しては正直あまりオススメしてません。

というのもfacebookイベントページ自体が参加率がめちゃくちゃ悪いからです。

*実際に何度かテストしてみた経験からです。

 

その原因としては、facebookイベントページは手軽に参加申し込みができるからです。

*ボタン押すだけでOK

 

なんとなくで押す人が多く、実際にイベント当日は全く人がいないというケースが多々ありました。facebookイベントの広告は基本的に知り合いではない人に告知がいくため、信頼関係もないのでドタキャンしても別に構わないという感じになってしまうのだと思われます。

 

そのためfacebookイベントページではなく、自社サイトなどでイベントの申し込みページを作る方が圧倒的にオススメです。

 

以上、基本的なfacebook広告の活用方法も含めて解説をさせていただきました。

ぜひ本記事を参考に広告に取り組んでみてください。

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