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人生の目標例をもとに7つの未来の作り方を解説

人生に目標を持つことはとても大切です。

なぜなら、目標があるからこそ努力することもできますし、自分自身の幸せの定義もそこから見つけることができるからです。

闇雲に頑張るだけ。では、遅かれ早かれエネルギー切れを起こしてしまいます。

是非この記事を参考にしてあなたの人生の目標を見つけて頂ければと思います。

人生の目標がないと未来は開けない

毎日会社と家の往復で何のために生きているのかわからない

そんな悩みを抱えている人は数多くいると思います。

そもそもなぜそういった悩みが起きるのかというと、目的がないからです。

つまり、人生の目標を持つということは、毎日の生活に張り合いが出てくることにもつながります。

つまらない人生を大きく好転させるきっかけにもなりますので、必ずあったほうがいいでしょう

目標があることでアンテナを張ることができる

目標を設定すると、無意識にその目標を達成するために必要な情報などに敏感になっていきます。

引き寄せの法則なども実は、こういったアンテナが貼ってあるからこそ起こる現象だったりもするわけです。

将来的に起業したいと考えていると、起業という言葉に敏感になったり、書店に行った時にもそれらに関係する本がやたら目に入るようになるのもそのためです。

つまり、目標を設定することでそれを叶えるための土台が自然と出来上がっていくわけです。

人生の目標で間違ってはいけないこと

人生の目標は人それぞれです。

 

例えば、

・お金持ちになりたい。

・家族を幸せにしたい。

・理想の異性と結婚したい

そんな感じで色々あると思います。

 

しかし、そこで気をつけて欲しいのは、だれかの人生の目標を自分の人生の目標と勘違いしてしまわないことです。

例えば、将来はタワマンに住みたい。

と考えている人がいたとします。

そういった人に話を聞くと多くの人が、~~さんがタワマンに住むことが成功者として当たり前と言っていたから。という理由だったりします。

人は自分自身が思っている以上に周りの言葉の影響を受けていたりします。

両親に将来は公務員になりなさい。

と言われたら、その通りになったりですね。

大切なことはあなた自身の中から生まれてきた目標をしっかりと理解することです。

人生の目標は変わってもいい

人生の目標はずっと変わらないものでなければいけないわけではありません。

年齢や経験・知識が増えていけば見えてくる世界も変わってくるので、目標が変化することが当たり前です。

人生の目標7つの作り方

人生の目標は1つだけではありません。

それぞれのカテゴリーごとに目標を作ることを意識してみましょう。

そのカテゴリーとは下記になります。

 

・仕事

→ どんな仕事をしたいか

・お金

→どのくらい収入を得たいか

・健康

→健康状態

・人間関係

→どんな人たちに囲まれていたいか

・家族

→どんな人たちと一緒に過ごしたいか

・心

→ストレスはどうか。毎日どんな気持ちで過ごしたいか

・時間

→ 1日の過ごし方はどのような感じか

 

これらそれぞれにおける目標を設定していくことで、あなたがどんな未来を得たいのかがより具体的に見えてくるはずです。

また目標は最終ゴール地点となります。

今のあなたが考える最高の未来を思い描いてみましょう。

目標の書き方一例

どんな風に書けばいいのか分からない方もいると思いますので、一例を下記に書いておきますね。

・仕事

→ webマーケティングの会社を立ち上げて、個人・法人問わずweb集客に困っている人を助けて年間1000万円以上の売り上げを作っている

 

・お金

→毎月50万円の収入を安定的に得ている

 

・健康

→1年間全くかぜをひくことがなく、10代の頃のように活動的に動いている

 

・人間関係

→いつでもお互いを応援したり、助け合える関係のパートナーに囲まれている

 

・家族

→人生をかけて一緒にいたいと想える妻をもち、子供達にも慕われる親になっている

 

・心

→大変なことがあってもすぐにモチベーションを回復できるストレスケア法を身に付けて

、ストレスフリーな生活を送っている

 

・時間

→ 午前中に仕事を全て終わらせて、午後は自分の成長に使ったり、家族と過ごす時間にしている

とこんな感じですね。

 

もっと具体的に書ける人は書いてもらってもOKです。

書き方が大切なのではなく、まず書いてみることが大切ですし、正解不正解があるわけでもないので思い切って書いてみてください。

達成している前提で目標は書き出す

一例としてお見せした目標に共通していることが1つあります。

それは、すでに叶っている視点で書き出しているということです。

~~している。という締めの言葉を使っている点ですね。

実現している。という前提で書くのと、実現したらいいな~という想いで書くと言葉の力に大きな差が生まれます。

ぜひ人生の目標は叶っている前提で書きだす意識を持ってみてください。

目標は必ず紙に書きましょう

スマホやPCに入力することもできますが、紙とペンを用意して紙に書き出すようにしてみてください。

なぜなら紙に書き出すことで、より記憶に残りやすくふとした時にも思い出しやすいからです。

せっかく目標を作ってもそれを忘れてしまっては意味がありません。

毎日残業だらけで大変・・・という状況でも、いまは将来のために耐える時期と思い込むことができれば忍耐力も身につきますし、チャンスがあった時に思い切って飛び込むこともできるはずです。

自分に言い聞かせる目的もありますので、しっかりと書き出してみてください。

制限は全て取り除いて考える

最高の未来を考えると、自分じゃ無理だろうなという思いも出てくると思います。

しかし、そういった考えは全て取り外していって考えてみてください。

そういった考えが頭にあった状態で考えても、後でなんか違うかも・・・と感じてしまうのは当たり前です。

今回考えてもらっていることは、人生の目標です。

今すぐに達成しなければいけない目標ではないので、あなたが思い描く最高の未来を描くことが大切です。

目標は深掘りしていく

例えば、

仕事の目標はどんな仕事について、どんな成果をあげることができたか。

それを具体的に考えてみたとします。

 

そのあとに、一度書いてみた後になぜその目標を書いたのかを見直してみてください。

例えば、広告代理店として有名なアーティストのプロモーションに携わる

と考えたら、なぜそれを目標にしようとしたのかを掘り下げる形です。

そうすることで、その目標に対するあなた自身の中にある熱量の根源を知ることができます。

アーティストのプロモーションに携わることで、自分の価値を世の中に認めさせたい

という熱量があるでしょうし、

もしくは

自分の仕事を形として後世に残したい

とかもあるでしょう。

そういった根っこの部分の情熱を理解してみてください。

目標は1年に1回見直す

目標は変化するものとお伝えしましたが、1年に1回見直してみることがオススメです。

1年経つと環境なども変化が起きているはずです。

それを踏まえて、どんな目標にしていきたいかを改めて考えるとまた違った視点で目標を作ることもできるでしょう。

まとめ

人生の目標は作ることができたでしょうか?

大切なのは、自分の中での最高の未来を各カテゴリーごとに書き出すことです。

うまく書けたかどうかよりもまずは1つ書いてみることが何よりも大切ですし、思っているだけでは意味はありません。

古来から言霊の力が信じられてきたように、言葉には力があります。

あなたが達成したい目標があるのであれば、それをぜひ書き出してみてください。

それが実現への第一歩となるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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